





出版社:Thames & Hudson
ページ数:256ページ
製本:ハードカバー
サイズ:290x240mm
ISBN:9780500545423
発行年:2021年
2021年、フランス・パリのカルナヴァレ美術館で開催された大規模な展覧会に合わせて刊行。
旅好きであったアンリ・カルティエ=ブレッソンは、世界中をカメラで捉え、「世紀の眼」と呼ばれる存在となりました。
海外旅行の合間にも定期的にパリを撮影していましたが、苦労して名声を築いた故郷であるパリについて語ることはほとんどありませんでした。
本書では、60年以上にわたって撮影されたパリの写真が紹介され、変化し続ける都市のあまり見られない一面を探索しています。
セーヌ川の岸辺を歩く、巨匠の写真家の足跡をたどるように読者を誘います。