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山上新平『KANON』(サイン入り)

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出版社:bookshop M 刊行年:2024年 サイズ:228x171mm ページ:200ページ 言語:日本語、英語 山上新平にとって、世界は複雑で触れ難いものだった。 カメラを手に山へと分け入り、そこにある木々を凝視して写真を撮る。 崖の上から、海に打ち寄せる波の表情を捉えて写真を撮る。 山上にとって、それが世界と触れあう唯一の手段だった。 ある日、山上の手に傷ついた蝶が止まった。その蝶は、傷を負っても飛ぼうとした。 その日から山上は、蝶の写真を撮りはじめた。 またたく命は、山上にとって世界と自分とを繋ぐよりしろとなった。 山上新平写真集「KANON」 3つの章からなる写真集は、安寧を恐れ、否定し続けてきた写真家の過去/現在/未来を、 蝶と共に舞い飛びながら追走する構成になっている。 KANON ─ それは、またたく命の輪唱 山上の写真には、現代を生きる私たちの絶望と希望が写っている。 (出版社説明文より)

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