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Julian Stettler『The Glacier is Being』

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出版社:Sturm & Drang ページ数:144ページ 製本:ソフトカバー サイズ:220 x 297mm ISBN:9783906822518 発行年:2023年 スイス人写真家JULIAN STETTLERは、氷河を生き物として、現実の網の目の中で活動する主人公として見ている。氷河は、雪から氷への永続的な変化から生まれる。それは他に類を見ないほどダイナミックで、粘性があると同時に脆い。人間の視点からは、氷河の一部を切り取ることしかできない。氷河は、人間の理解をはるかに超えた、異なる時間次元に存在しているのだ。バクテリアと藻類を背中に乗せて、彼らは海を下っていく。 視覚的な気候温度計である氷河は、通常その視点から描かれ、語られる。この写真集プロジェクトでは、氷河のさまざまな表現方法、氷河の多様な形や色、氷河がどのように周囲に影響を与え、どのように周囲と混ざり合っているかを検証する。 本書には、90枚の抽象的な氷河の写真と、詩人、アーティスト、作家のダニエラ・ナオミ・モルナールによる14ページの詩が収められている。さらに、ジャーナリスト、研究者、詩人のAnne-Sophie Balzer、Gian-Luca Kämpfen(ランドスケープアーキテクト)、David Touchette(微生物学者)による3つのテキストも収録されている。 写真は2021年から2023年にかけてスイスの12の氷河で撮影された。 (出版社紹介文より)

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