発行:PAISLEY
発行年:2023年
仕様:H182×W128mm、ハードカバー、64頁、図版53点
デザイン : 服部一成
テキスト : 武内厚子、吉野英理香(英語、日本語)
「一緒にいるだけで幸福感と知覚の扉を開けてくれることから、私が好きなボサノヴァのアントニオ・カルロス・ジョビンから名前を付けました。手のひらに収まるほどの小さな写真は、日常の共鳴した時に生まれる断片を記録したものです。私の愛する小さなジョビンとともに。」
(吉野英理香)
2019年から吉野が飼育し始めた青い小鳥「ジョビン」を2020年のコロナ禍に、インスタントカメラの「チェキ」(名刺サイズの写真)で撮影した写真集。
「ジョビン」は、作家が好きなボサノヴァのミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビンから名付けられました。
「一緒にいるだけで幸福感と知覚の扉を開けてくれる」ジョビンを写した手のひらに収まるほどの小さな写真は、日常の共鳴した時に生まれる断片を記録しています。
印象的な黄色のカバーで、サイズ感も可愛らしいブックデザインは、服部一成氏によるもの。