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小野啓『モール』(サイン入り)

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ブックデザイン:groovisions 協力:silverbooks 発行:赤々舎 サイズ: H182mm × W226mm ページ数:116ページ 製本:ハードカバー 出版年:2022年1月 ISBN:978-4-86541-139-3 私たちが生きている場所を問いかけるモールの風景 小野啓は、2002年から「青い光」や「NEW TEXT」というシリーズで日本全国の高校生を撮り続けてきました。 ウェブを通じて撮影を希望してくる彼らと出会うために、小野は日本中を移動し、各地でモールの建設が増えていることを実感します。やがてモールは、被写体である高校生たちの馴染みの空間として、撮影場所にも多く登場するようになりました。 モールの風景を捉えることは、変化していく日本の風景を見つめ、そこで生きる私たちの生活や在り方を問いかけることになるのではないか──小野は2010年代に入り、モールの撮影を本格的に継続します。 人の欲望やそれぞれの差異を覆い隠す、巨大な箱のような外観。その中に登場する人々の、日常と地続きでありながら少し浮遊するような振る舞い。ひとつの街でもあるモールは、地元の風景にどのように接続し、見え隠れするのか。 そして時間の経過によって廃墟となるモールも現れ、しかし今日もどこかで建設が進む現場。 20年にわたる撮影を通して、人々の共通体験となったモールを記録し、その内側と外側から、社会の循環と人の営みを見ようとする試みです。 (出版社紹介文より) "見えてきたのは、自分が生きている場所だった。モール周辺には新しい住宅の建設が行われている。ロードサイドには家電量販店や外食のチェーン店が立ち並び、流通のトラックが行き交う。こういう場所に僕たちはいるのだ。それまでぼんやりと個別に認識していたものたちが 、モールを介してつながるようだった。 写真学生の頃から長年使用してきた中判レンジファインダーのカメラが、このテーマに適していると確信していた。脚を反転させ折り畳んだ三脚を携えて 、歩き続けた。それは、ポートレートからランドスケープへの拡張だっただろうか 。" (小野啓 あとがきより)

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