鈴木信之『築地市場と築地場外市場』
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鈴木信之『築地市場と築地場外市場』

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発行年:2019年 サイズ: 257 x 182 x 25 mm 東京の建物の肖像を30年以上描き続けている「東京愛狂人」こと鈴木信之さんによる築地市場と築地場外市場の風景を収めた画集です。 本画集は2019年7月16日(火)からふげん社にて行う展示「建物肖像展 Part.2 —築地場外篇—」に併せて制作したものになります。 https://fugensha.jp/events/20190716-0727-nobuyukisuzuki/ 築地市場場内は、2018年10月に豊洲に移転しましたが、場外の店舗はまだ営業して周辺地域を盛り上げています。 鈴木は築地を1980年代後半から描いていますが、昨年末の場内移転後、より一層周辺地域の風景を記録することへの使命感が芽生え、熱心にスケッチに取り組んでいます。 本書は、鈴木さんの「私は風景をコピーしている」「画集はコピーで作らなければならない」という強い信条のもと、一枚一枚原画をコピーして和綴じした手作りコピー画集です。 ■作家プロフィール 鈴木 信之(すずき・のぶゆき) 1943年(昭和18年)生まれ、東京世田谷育ち。大手建設会社の設計士の父をもつ。幼い頃は、端材で飛行機や船など形あるものは何でも作ってしまう工作少年だった。中学では生物部に入り、昆虫の形の美しさに魅せられ昆虫採集に熱中した。 成城学園高校卒業、日本大学 理工学部 土木工学科卒業後に横浜市の役人となり都市計画の部署に配属。港北ニュータウンの開発を担当し、5年勤め退職。教師を目指し、新聞配達などのアルバイトをして資金を貯め、同志社大学に6年在学、卒業。 京都での大学生活を経て、東京の魅力に気づいたという。「東京はよそ者が楽しくやっていける街。私のようなフラフラした人間がうろつける。街の喧騒に都市のエネルギーを感じる」 東京に戻って倉庫で肉体労働のアルバイトをしている際、気のいい同僚たちに、人生の楽しさを伝えたいと思いを抱くようになった。1985年、42歳から絵を独学で学び、その二年後から東京を描き始め、現在に至る。 敬愛する画家は、歌川広重。「彼は命がけで街を描いたから尊敬している」