





著者:シャーロット・コットン
出版社:光村推古院
発行年:2015年
サイズ:260mm × 230mm
ページ数:380P
本書は、20年以上にわたって批評家・キュレーターとして現代写真界を牽引してきたシャーロット・コットンが、新たに書き下ろした写真論「Photography is Magic」(Aperture 刊)の日本語版です。
1990年代に始まった写真をめぐるデジタルテクノロジーによる大変革を挙げながらも、新しい写真家(それを彼女は、magicianになぞらえている)が、エフェクトの革新にとどまらず、いかに人間のヴィジュアルカルチャーの拡張の可能性をひろげているかを書いています。
81組のフロントランナーが選抜され、図録が続いた後、巻末に各フォトアーティスト全員によるステートメントが収録されています。