other



書名 コーヒーのつくり方(大坊珈琲店式)
著者 大坊勝次
英訳 マイケル・エメリック
編集 久保田夏実
造本 立花文穂
発行 東雲書林
判型 188 × 142mm
頁数 52頁(和文29頁、訳文23頁)
価格 4,000円
かつて表参道にあった伝説の喫茶店、大坊珈琲店。
本書は、店主の大坊勝次さんのコーヒーの淹れ方を、「一滴一滴、タチッタチッと」「徐々に滴が連なるように、コロコロと」といった、大坊さん独特の感性から紡がれた言葉でまとめられました。
アーティスト立花文穂さんによる手製本で編まれた本書は、
コーヒーを淹れる行為にとどまらず、ものづくりの良さが伝わってくる一冊です。
コーヒーを愛する人への贈り物や自分への大事なコレクションに一冊いかかでしょうか。
「コーヒーの楽しみは、コーヒーを飲むだけで十分完結すると思いますが、コーヒーをつくるということも加われば、さらに楽しみは増すのではないか。スマホを消し、パソコンを閉じ、コーヒーをつくることに没頭する時間は、お茶の文化に裏付けされた楽しい時間になるのではないか。そのように思い、一文を草する次第です。」(本書より抜粋)